海外に行ったら考え方は変わるのか
海外に行ったら考え変わるよ!
このような言葉は昔からよく言われている言葉だと思います。
この言葉について普通の大学生が考えてみようと思います。
私の海外経験
私は海外には2回だけ行ったことがあります。中学3年生の時にカナダ(トロント)に1か月のホームステイと、高校2年の時に1週間オーストラリアに行きました。
どちらも修学旅行で行きました。
私は中高一貫の私立中学に通っていました。私の通っていた学校にはすこし特殊な点があり、それは修学旅行として学年全員が1か月カナダにホームステイしなければならないことです。
どんなに英語ができない人でも2人1組で1つの家庭に1か月お世話になり現地の学校に通学します。
もちろん先生の目が届くわけがなく、すべてのことを自分たちで、英語を使ってやり取りをしなければいけませんでした。旅行とは違いカナダで生活をしたため、文化や生活様式などを知ることができカナダ人の友達も作ることができました。
15歳にして1か月異国で生活はかなりの刺激になりましたしとてもいい思い出でした。
高校のころ行ったオーストラリアは普通の旅行だったので普通に楽しかった、という感じでした。
海外に行って考えは変わるのか
私の結論を言えば変わる人が多いと思います。
実際に私の周りでは海外の高校に行ったり、高校時代に海外に1年間行ったりが異常に多いです。また大学生になってからでも海外留学している人が多いです。
この数は明らかに他の学校出身の数よりも大きいです。これはカナダでのホームステイで考えが変わったのが原因だと思います。
私の考えはどうなったのか
実は私も考えが変わりました。
カナダにホームステイしたときに、ホストファミリーや現地の学校の生徒に日本についてよく聞かれました。しかしずっと住んでいたはずの日本について説明することができなかったのです。
英語ができないのではなく、日本語でも日本について説明することができませんでした。自分のずっと住んでいる国くらい知っとかなければならないなという考えになりました。
そこで私は日本すべての県を回ろうと思いまわっている最中です。
去年の春休みも21都道府県を見て回りました。
日本旅行についてもいずれのんびりブログにのせて、日本について皆様にも発信できたらなと思います。
まとめ
海外にいったら考えが変わりました。
しかしただの旅行であったオーストラリア1週間では何も思いませんでした。
ホームステイをし現地の人とコミュニケーションをとり、苦労をすることで考えが変わりました。
また15歳という多感な時期にこのような経験ができたのも大きかったと思います。
考えが変わった後に行動も起こしやすいので海外には1度若いうちに行くのがいいのかなと思いました。