xf56mF1.2を使うならNDフィルターは必須です。
最近はほぼ毎日のようにX-H1にXF56mmF1.2を装着して撮影に励んでいます。
しかし撮影のたびに日中の逆光ではこのレンズの売りである、F1.2まで開放するとどうしてもシャッタースピードが電子シャッターの32000くらいまで上げざるをえませんでした。
日中シンクロを用いて写真撮影をおこなおうとした際も、僕の持っているストロボはハイスピードシンクロに対応していないのでハイスピードシンクロに対応した高いストロボ買わないといけないのかな、、、と思っていました。
そこで逆光で絞り開放でも日中シンクロ撮るためにシャッタースピードを125くらいにするにはNDフィルターを買おう!という結論に至りました。
私が購入したNDフィルターは以下のものを買いました。
はじめはK&Fから出ている可変NDフィルターを購入しようと思ったのですがサクラチェッカーを用いて確認したところあまりにもサクラレビューが多く、サクラをぬいた評判があまりにも悪かったので、可変ではないkenkoのND16を購入しました。
(皆さんもレビュー詐欺には気を付けてください)
可変があったほうが便利なのかな、、、ND16だけで大丈夫なのかな、、、などいくつか不安はありましたがしばらく使用した感想としてはND16一枚でまったく問題ありませんでした!!
ND16あれば滝などの長時間露出もできますし、日中の逆光下においてもf1.2でシャッタースピードを125稼ぐことができました。
花火などの撮影にはND4やND8などのほうがよさそうですが、日常使いではND16で全く問題ないと思います。
NDフィルターを検討している人の参考になれば幸いです。
ND16を使って撮った作例を1枚載せておきます。
ではまた。
Super Takumar 55mmF1.8 でゴーストをだしたい。。。
1か月ほど前にSuper Takumar 55mmF1.8 を購入してフジフィルムのX-E2とくみあわせてしばらく使っています。
Super Takumar 55mmF1.8を買った理由としてはゴーストを入れた写真を撮りたい!だけです。
しかし何回も何回も日没に写真撮影に行ってもなかなかきれいにゴーストを出すことができませんでした。
日没間際、逆光で絞り5.6周辺で撮影に試みていますがもしコツなどがあれば教えていただきたいです。
つい先日数枚だけきれいなゴーストが出たので作例を載せておきます。
ではまた。
(作例あり)XF56mmF1.2を購入して1か月経ちました。②
今回はXF56mmF1.2の絞りをF1.2以外の少し絞った作例を少し載せたいと思います。
standardstudent.hatenablog.com
F1.2での作例は上記のブログに乗せてあります。
今回の記事は上記の記事の続きとなります。
この記事を書いていてXF56mmF1.2を使って撮るときは、ほとんどF1.2に開放して撮っていることに気づきました(笑)
このレンズを購入してから2000枚近く写真を撮ったのですが絞って取っているものがほとんどありませんでした。
しかし、絞ってとってもとてもきれいに撮れます。ポートレートでない風景画であっても画角さえあれば何も不満なく高画質で撮れるレンズだと実感しました。
これからは夜に撮った写真などを数枚ずつ記事に挙げていこうと思います。
ではまた。
(作例あり)XF56mmF1.2を購入して1か月経ちました。
XF56mmF1.2といえば今現行でFUJIFILMから出ているレンズの中で一番明るいものです。
僕は今までXF18-55mmとXC50-230mmとX-H1を使っていました。
しかし最近ポートレートの写真を撮ることが増えたのでポートレート専用レンズといっても過言ではないこのXF56mmF1.2を購入しました。
このレンズを初めて見た感覚は「レンズの直系でけえ」でした。明るいレンズなので納得です。あと写真を撮られるときにレンズの奥でシャッターみたいなのが動くのがよくわかります。
基本は彼女をポートレートで撮るのですが恥ずかしいので動物と景色などをメインとします(笑)
今回はこのレンズの特徴であるF1.2まで開放したものに限定した作例を載せていきます。(ボディはX-H1 フィルムシミュレーションは全てビビットです)
絞りを絞ったものは次回以降記事にしたいと思います。
(jpg撮ってだしになります。)
ダチョウの毛や羽の解像感はきれいですし、後ろのボケ感もたまらないです。
電車の運転席です。前ボケが効いていて計器が強調されています。左柄の明るい部分とのコントラストも好みです。
この写真も先ほどと同様に前ボケによって水の流れが強調されています。水がとてもきれいに写せました。
この写真の特徴はこのほかに水面にあると思います。
同じ構図でシャッタースピードを3秒にして撮ったものと比較した結果水面の柔らかさはシャッタースピードを落としたものと似たような柔らかさを感じました。
これはボケ感が柔らかさを表現してくれているのかと思います。おかげでよりメリハリのある写真になったと思います。
こちらの写真も水と竹がきれいに強調されていると思います。
こちらの写真はXF56mmの特徴が出ていると思います。僕の後ろ姿だけがはっきり浮き出ているかのように見えます。被写体が際立つとはこういうことなのかなと思いました。
景色の中に人物がいる写真でもとてもきれいに撮れました。
人物と後ろの木の間に遠近感を感じることができます。
またズームしてみないと分からないのですが、この距離でも髪の毛の1本1本まで解像されていることに感動しました。
使った感じとして、よく言われているオートフォーカスの遅さは僕は気になりませんでした。
またF値を絞ってもきれいな写真が撮れたので、また今度の記事で書きたいと思います。
ではまた。